HP200LXといえば、最小のDOSパソコンとしての評価が先行しがちですが実際はこの内蔵PIMソフトが逸品なんです。(^^*b
(200LXの画面はこちら)
たぶんHP社としてモバイル(パームトップ)PCを制作するにあたりPIMの検討も始まった。
そのベースとなるOSは何にするかってとこでやっぱDOSベースにしちゃいましょ。ってのが本当の姿だと思うんです。
その辺はNECのDOS版モバイルギアと同じじゃないでしょうかね。
ただ片やHP200LXは標準でDOSソフトも使えるようにプレーンDOSに降りれるようになっているのに対し、片やDOS版モバイルギアはあくまでベースがDOSであるだけで標準では降りられないようになっているってとこかな。
(今は、HP200LXと同じくユーザの力でDOS化が成功してます)
まぁ前置きはそれくらいにして、逸品の内蔵PIMソフトのご紹介をば!
スケジューラです。
日々のスケジュールはもちろん、週間・月間スケジュールの一覧表示や今やらなくてはいけないことを記載しておくTodo機能。繰り返しスケジュールを細かく設定できるRepeat機能など、多彩なスケジューラです。
某社の出しているOutlookに比べたら。。。
↑
会社で使ってますけど(苦笑)、そうそう使いたくて使っているんじゃなくて会社がこれをベースにシステムを設定しちゃったモノだから。。。(/_;)
とにかく優秀です。
逸品のPIMソフトの基本となっているのがこのデーターベースソフトです。
基本はカード型データベースソフトで、柔軟なカスタマイズ機能。データ整理機能などこれほど多彩な事に使えるソフトはありません。
このデータベースが基本となってPhoneBook、NoteTakerが作られています。
ですから、操作環境が統一されていてますます、使い勝手がいいんですよね〜。
電話帳ですね。これは前述の DataBase がベースとなっています。
だから、DataBaseと互換性があり細かいカスタマイズが可能です。ですから使うユーザがどのようなデータ項目を必要とするかによってありとあらゆることを記述するリストとして使うこともできますし、簡単な個人住所録に変更しちゃうこともできちゃいます。
このソフトでうれしい機能がキーの入力の度に検索結果が絞り込まれていくインクルメントリサーチ機能ですね。
あと、表示機能として一覧表示機能と、データカード表示機能があるのもいいっす!
DataBaseがベースの、カード型テキストデータベース。<なんか言い回しが変。
ちょっとした報告書やメモなどをファイリングできるってかんじですかね。
これもσ(^^;にはかかせないソフトになってます。
いわずとしれた、ベストセラーのDOS表計算ソフト。
もちろん英語版です。(^^;;;
しか〜し、guelさんが作っていただいた「123
GUI Menu for LX」を使えば。(^^)v
MS-Excelのデータを持ち運ぶのに便利してます。あと外でExcelに使うためのデータ操作にはいいですね。でもほとんどの機能は使い切れてません。(^^;;;
余談ですが、マイクロソフト社のアプリケーションソフトで唯一認めているのがMS-ExcelでWindows2.1時代のMS-Excel
Ver2.01?時代から使ってますもんね。
まぁそれでもマクロなんて全く使いこなせてませんが。(^O^;;
ここで紹介したソフト以外にも、計算ソフト「Hp Calc」や、「Pocket Quicken」、「CC-Mail」等々内蔵していますが、どうしても使いこなせない「Hp Calc」。。。そして他のソフトは他に代替えソフトがあったり、使うメリットを感じないため紹介できません。(^O^;)☆\(--;
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