なんでVisor!

Palm機ってのはPalmComputing社が開発して、たしかあのネットワーク機器で有名な3com社から米国で発売されていたんだと思った。(記憶は曖昧です。(^^;ゞ)

もちろん、当時は日本語化などされているはずがなくて、HP100/200LX同様先駆者のみなさんの力でで日本語化されマニアの間でけっこう話題になっていました。

そのPalm機を日本語化し発売したのが日本IBM社で、その名前が「WorkPad」。

もちろん、わが愛しきHP200LXより勝っているとは思ってもいないんですけど、今更MS-DOSの知識を必要とするようなマシンを人におすすめする事はできませんし。。。(^^;;ゞ
なんやかんや手間かかるし、これから使い始めるには参考図書ないしね。
ここに来てとうとう雑誌で200LXの記事見ることなくなっちゃったし。(/_;)

ってことで、時代は「Palm」と「i-mode」。

Palmマシンのいいところ。
まず、
(1)携帯性
(2)起動の早さ。
(3)パソコンとのリンク。
(4)電池の寿命
(5)「サッ!」っと取り出し、「パッ!」と見る機敏性。
(6)オンラインソフトの充実。
(7)今なら自慢できる
。(^O^;)baki☆\(--;

ここに列記した内容については、もちろん200LXも兼ね備えています。
ただやっぱりパッ!っと見たり。パソコンとすぐリンクしたりするってのは ちとつらかったんです。

他のPalmと比べて、Visorのどこに魅力を感じたかって?
(1)まずiMacからの流れでカラフルなスケルトンボディ!
(2)乾電池2本で動作する。(他は大抵内蔵リチウムイオン電池で交換不可が多い)
これって、充電池で通常は動作させて、いざっ!ってときにもコンビニなんかですぐにでも購入できるからね。
それに、充電池ってだいたい500回くらいしか繰り返し使えないはず。<今はどうかわからんけど。
1週間に一度くらいの充電であれば10年くらい持つ計算になるけど実際充電池の寿命は大体3年くらいで終わるんじゃなかったっけか?となると3年後にはゴミになっちゃうもんね。今の時代3年も端末使わないかもしれないが。。。(^^;ゞ

あと、
(3)標準クレードルがUSB対応。
(4)今後に期待できる独自の拡張ユニット スプリングスボード。
(5)あとこれは絶対ハズせないのが、価格! 1セット29,800円也!

PC雑誌で12月に新製品が出るってのはわかってはいたんですけど、価格が若干高くなるのと、携帯端末にカラーは今のところ不要だと思ってるし。<カラー化のデメリットは、晴天下で画面が見にくいこととあとはもちろん電池の寿命が極端に減ることですな。

さらにカラーといえばGameなんだけどσ(^^;あんましGameってやんないから。。。やるんならプレステ!
プレステといえばSony!ソニーといえばVAIOで一世を風靡しているんですけど つい最近CLIEってPalmマシンを出してきました。
さすがSony!よくできてるですよね〜っ>CLIE
どこに惹かれるかって〜と。
(1)やっぱジョグダイアル!
これは便利です!グリグリってやるとスクロールや目的のデータがサッ!と引けて実行できちゃう。
今までのPalm(Visor含む)だと、真ん中にある上下ボタンをいちいちクリックしなくちゃなんない。それにその後ペン(別に指でもいいだけど)で確定しなくちゃいけないもんね。
(2)ATOKforPalmが標準搭載。
日本語変換辞書はやっぱジャストシステムのATOK!ただでさえ入力がしづらい携帯端末、漢字の変換効率が高いのは必須条件です。一度ATOKになれちゃうとおばかちゃんな日本語変換エンジンは使いづらくてしょうがない。
(3)メモリスティック端子がついてる。<データのバックアップにはいいよね。

でもどこがいけないかって〜と、値段につきますなぁ。はっきしいって高いもん。携帯接続アダプタとケーブルが標準でついてて購入してすぐにインターネットに繋がるっていっても、今のところPalmでインターネットやりたいとは思わないし、必要性を感じていないんです。
それに、拡張スロットがメモりスティックというのもいやだなぁ。(^O^;)baki☆\(--; さっきメリットっていったやん。
だって未だにメモりスティックを出してるのSONYだけだもんね。なんか拡張性に不安。。。

ってことで結局Viserに落ち着きました。(^^;ゞ
価格にこだわった要因としては、やっぱσ(^^;はキーボード派だし、未だに愛しのHP200LXを越えたマシンはないと確信してますから、おもちゃとして購入するのはVisorの価格が限界でしたね。

そうそう、タッチパッド方式のPalm機ってディスプレイの耐久性ってすげ〜気になるんですよね。
とても長く付き合っていけないような気がする。とすると3年付き合ったとして年1万円。やっぱ貧乏なσ(^^;としては5万円を出すにはちょっと躊躇しちゃうよね。購入した今だから思うんですけど実際どんなもんなんでしょ?(^^;ゞ

あとは、購入するきっかけでしたなぁ。

やっぱ、はやりのParm機を使ってみたい。
(1)でも金がない。。。(/_;)
(2)既にσ(^^;はこれ以上ない理想の携帯端末HP200LXを持っているし使いこなしているつもり。
(3)σ(^^;がキーボードのない端末を使い続けるのか心配。
PocketZaurusみたいに途中でほったらかすんじゃないか?となると3万円はちょっとね。。。
(4)DOSとちがって、オンラインソフトがシェアウェアが多い。>カスタマイズしていくには金がかかる。
(5)Parm機を購入することによって今まで投資し続けてきたHP200LXを手放すことになるんじゃないかという不安。
(6)HP200LXとParm機との共存が可能なのか?中途半端になってしまうんではないかという不安。
(スケジューラーとか、Todoとか、電話帳の同期をどうしていくのか?>どっちを正にするのか)
(7)Parm機で何が出来るのかまだよくわかっていない。
(8)etc。。。

そんなこんなでやっぱParmマシンはVisorを購入することになりました。(^^;ゞ


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