伊藤 銀次

伊藤銀次はけっして、歌はうまくない。(^O^;)baki☆\(--;
だって、本当なんですもん。でも、音楽に対するセンスは比類なるモノをもっている。
この方がおられなければ、佐野元春がメジャーになるのが3年は遅れ、そしてここまでメジャーになっていなかったかもしれない。
銀次はソロ・アーティストとしてのオリジナルアルバムより、プロデューサーとしての功績の方が偉大ですね。
「佐野元春」の他に「アン・ルイス」「沢田研二」のアルバムプロデュースを手がけ、現在でも積極的に活動を続けています。

銀次が手がけた曲で1億人が知っていると思われるのはあの長寿番組「笑っていいとも」の「うきうき・ウォッチング」でしょうね。あの曲は銀次ワールドそのものですね。

BABY BLUE
BABY BLUE
★★★★
1982 POLYSTAR
28P-31
  1. BABY BULE
  2. 雨のステラ
  3. TAPPI'N AND CLAPPIN'
  4. PLANET GIRL
  5. センチメンタルにやってくれ
  6. CONGRATULATIONS
  7. ONE WAY TICKET TO THE MOON
  8. そして誰のせいでもない
  9. JUST A LITTLE LOVE
  10. SHADE OF SUMMER
82年に発売されたアルバム。
個人的に好きなアルバム。
「雨のステラ」や「CONGRATULATIONS」はいい曲ですよね。
やさしさがあふれているアルバムです。
SUGAR BOY BLUES



★★★
  1. 恋いのリーズン
  2. Night Pretenders
  3. ちがうんだよ
  4. シンデレラリバティなんて恐くない
  5. 恋のソルジャー
  6. 真夏のコパトーン
  7. フールズ・パラダイス
  8. Sugar Boy Blues
  9. Dear Yesterday
  10. Audio-Video
  11. Hang On To Your Dream
デビューしたてのビートルズって感じで、なんとなくなつかしいアルバム。
それでいて全然色あせないリズムは「さすが!」って感じです。

「恋のリーズン」「ちがうんだよ」「シンデレラリバティなんて恐くない」がいいですね。

やっぱボーカルが残念ですよね。(^^;;ゞ
STARDUST SYMPONY



★★★★
  1. ハートブレイク片手にダンスに夢中
  2. トワイライト・シンフォニー
  3. ME&YOU YOU&ME
  4. ディズニーガール
  5. スターダスト・トレイン
  6. 泣きやまないでLOVE AGAIN
  7. 風のプール
  8. ワン・サマー・ナイト
  9. ビューティフル・ナイト
  10. パパラプドゥ・ピプラプドゥ
伊藤銀次のオリジナルアルバムの中で一番完成度が高いアルバムだと思う。
ラジオのチューニングから「ハートブレイク片手にダンスに夢中」へ、いっきに銀次ワールドに浸れ、幸せな気分にさせてくれます。

聴けば聴くほどやっぱり銀次のボーカルだからいいんだと洗脳されてしまうアルバムです。(^O^;)baki☆\(--;
WINTER WONDERLAND



★★★
  1. パーティ・トーク
  2. パリッシュブルーの朝に
  3. あの娘のビック・ウェンズデー
  4. 白い恋人たち
  5. 雪は空から降ってくる
  6. SKYLIGHTにポプラの枯葉
  7. 誰のものでもないBABY
  8. 4丁目の恋人
  9. 僕と彼女のショートストーリー
  10. フェアウェル・ブルークリスマス
続けざまに4〜6ヶ月おきに4枚のアルバムを出した、最後のアルバム。

このころの銀次は油がのっていていくらでも曲とアレンジが沸いて出てきたんだと思います。

いっきに放出したけれど どのアルバムも完成度は高いですね。

「雪は空から降ってくる」「フェアウェル・ブルークリスマス」がお気に入り。

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